さよならなんかじゃない - デヴィッドのビデオブログ [David's Video Blog]


さよならなんかじゃない (2012/3/28)
ミッションに発つ前にブログをもうひとつ。家族や友達と過ごして感傷的な1週間だった。この4年間応援してきてくれたみんなに、ありがとうって言いたかった。2年後にまた会おう。

theofficialarchuleta
やあみんな、デヴィッドだよ。ミッションに発つ前のうちにいるあいだに、もうひとつビデオブログを撮っておこうと思って。これが、最後になると思う。まだ家にいて、ミッションに入ってなくて自由なうちのね。まず、みんなに伝えたかったのは、いまのぼくの心のあり方をちょっと少し。ぜんぶは説明できやしないけど。
先週は、すごく感傷的な1週間だった。多くの家族や友だちが来てくれて、ぼくは、みんなに最後のお別れの言葉を告げたんだ。この日曜日だ。近所のひとたちや友だちや家族を集めて・・・、このことはみんなが知ってるけど、でもぼくにとってすごく私的なことだから、プライベートなものにしときたかった。みんなもそれを尊重してくれるよう、願ってる。もちろん、きみたちは尊重してくれてるから、すごく感謝してる。でも、あれだけの人たちが集まってくれて、顔を見られて、素晴らしい時を過ごせた。この近所でみんなで集まったんだ。何年ものあいだずっと支えてきてくれた、ぼくにとって大切な人たちがみんな来てくれた。いい時も悪い時も僕を支えてきてくれた昔からよく知る人たちが、話を聞きに集まってくれたんだ。
それでぼくは、いま準備や荷造りにがんばってるとこだ。2年もいなくなるんだから、いろんな物が必要で。たいへんな作業だよ、あはは。でも、多くのひとが手伝ってくれてる。経験のある人たちがいろいろ相談に乗ってくれたりアドバイスをくれたりして、ぼくがこの次なるステージへ飛び込む準備を助けてくれてる。ありがたいよ。
(ドアの開く音)あ、家族が帰ってきたみたい。ともかく、みんなに会えなくなって寂しくなるな。家族には会えなくなるし連絡も取れなくなるから、寂しいよ。それから、きみたちみんなとも話せなくなる。近況を報告したり、ぼくの意味不明な行動や考えを分かち合うこともできなくなるから寂しい。でも、みんながいつもそばにいてくれたことに感謝してる。
みんながたくさん登場してるDA2014ビデオも見れたよ。すごく嬉しかった。最初から最後まで全部見た。みんなの応援し続けてくれる姿はぼくにとってすごく意味があるんだ。この4年間の思い出をどうもありがとう。みんながいなかったら、ぼくはいま、ここにいない。みんなと一緒にここまで来れて・・・、いやじつは、みんながぼくを、この旅に連れて出してくれた。ぼくが学んできたこと、経験してきたことを、みんなと分かちあえてこれて感謝してる。みんなと一緒に、みんなのおかげで、だ。意味が通ってればいいけど。ぼくがいないあいだでも、みんなのため出来る限りのことができるようベストを尽くしたってこと、分かってほしい。すごいことになると思う。南米に行くんだけど、スペイン語圏の文化、ラテンの文化を体験できることにわくわくしてるよ。でも、みんながそれでもこれを尊重し、理解してくれればいいと思う。とても私的な決断にも関わらず、ぼくがこれからすること、専念しようとしてることを、みんなが尊重してくれたことに感謝してるよ。これまでは、この旅にみんなを一緒に連れて来ることができたけど、これからはもっと私的な、何か違うことにぼくは専念しようとしてる。音楽のキャリア以外にね。こっち側では、ぼくはみんなのために全力を尽くしてきた。でも、あちら側にいるうちは、みんなもそれを尊重してほしいんだ。
時々は、みんながどうしてるか知りたいから、ロード・マネジャーのカリがぼくのツイッターのアカウントを管理して、みんなにつぶやいてくれることになってる。そして、ぼくに状況を知らせてくれることになってるんだ。でもそれ以外では、ぼくは行く先の人たちのことだけを考えるようベストを尽くしていく。大きな犠牲を払うことになるけど、それは、父なる神と一対一の時を過ごすためなんだ。今度は、主との関係に取り組む時なんだということを、どうか分かってほしい。いままで、ずっと捧げたいと思ってたのに捧げられなかった時間を、今度は主のために捧げることになるんだ。
だから、みんなが尊重してくれますように!ごめん、ベラベラとりとめなくしゃべっちゃって!でも、きみたちみんなにはほんとに感謝してる。きみたちが聞かせてくれる話が、ぼくを前に進ませてくれ、やってることを価値のあるものにしてくれた。
だから、戻ってきたら、また会おう。これからリリースされる曲をみんなが気に入ってくれたらいいな。すごくがんばったから。去る前にできうる限りのベストを尽くしたよ。
じゃあみんな、2年後にまた会おう。神のお恵みがありますように。元気で。


2012/3/28、ついにデヴィッドは2年間のミッションに出発しました。まずはMTC(ミッショナリー・トレーニング・センター)へ入って数週間程度、語学や教典を学び、その後に南米チリへと布教活動に向かいます。

デヴィッドも全部見てくれたという、世界中のファンが寄せた写真で制作されたDA2014ビデオ。私は所用でバタバタしてるうちに写真を撮りそびれてしまい(あーあ)不参加でしたが、すべてのファンの想いを代弁してくれた素敵なビデオでした。


そして、これがデヴィッドからの・・・。
Ill BE BACK BY DAVID.jpg

 
 

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