いつかはある日突然やってくる [ひとりごと]

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ひとつ前の記事に、lizさんのこんなコメントがありました。

” いつか日本に来て欲しいとずっと願っていたのに、
そのいつかは突然やってくるんだと改めて実感しました ”

デヴィッドにいつか必ず会いたいと心から願っていたのに、
いざそのチャンスに直面したとき、思いのほか悩んだり、躊躇したりして、
自分がデヴィッドに会う準備ができていなかったことを
今回思い知ったかたも、多いのでは?

自分には、なにかが足りてなかった。

足りなかったもの。
それはひとさまざまでしょうが、
一般的にはたとえば、以下のようなものが想定されます。

決断力。
貯金残高。
突然の休みを告げても上司に有無を言わせぬ政治力。
夫(彼氏)へのしつけ。
家族の冷笑への耐性。
日頃の地道なスキンケア。
より若く見える服。
より細く見える服。

「より若く見える服」は「若さ」、「より細く見える服」は「細さ」とするのが
妥当なのは言うまでもありませんが、
ここでは政治的に正しい表現に配慮しました。

ちなみに、私にいちばん足りないと痛感したのは
デヴィッドへ気の利いた手紙を書く能力でした。
あせりました。

そういう意味では、宿題が無期限になったかのようにほっとした自分がいましたが、
そんなんじゃだめです。
またいつか、いつかは突然やってくるかもしれないから、
足りないものをおぎなう努力を今日からはじめましょう。

というわけで、気が抜けて
身の回りのことをなおざりにしていたこの1週間でしたが、
(身の回りがなおざりは3年前からですけど。)
今度こそ、なんとかします。
がんばります。
 
 
  
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