マリウスと会ったこと - デヴィッドのビデオブログ [David's Video Blog]

 
デヴィッドのビデオブログです。 
マリウスと会ったこと(2011/8/16)
まず最初に、アジアのファンたちへ、素晴らしい旅ができてとても感謝してるよ! アメリカへ戻ってきてから楽しくすごしてるし、ハイキングやキャンプがもっとできればいいと思ってる。あはは。マリウスっていう驚くべき子に出会った。彼についてはTeamMarius.orgでもっと詳しくわかるよ。

Credit to theofficialarchuleta

やあ、デヴィッドだよ。やっとインターネットの問題が解決できたから、みんなのためにブログを撮るね。やっとこさ取りかかるまでに、時間がかかっちゃってごめん。アジアから戻ってから、一度もブログ撮ってないのはわかってたんだけどね。でも、戻ってこれてうれしい。いまはユタに戻ってるんだけど、すごくいいもんだよ。
アジアではほんと素晴らしかった。はじめてインドネシアとベトナムに行けてよかったし、マレーシアとフィリピンにはまた行くことができた。ファンのみんなに、ただ、ありがとうって言いたいんだ。もうあっちから戻ってきてしばらくたっちゃったけど、でも、きみたちがしてくれたことすべてのことに感謝してもしきれないよ。それぞれの国でのすばらしい体験やひととき、歓迎してくれたことにね。コンサートができてすごく楽しかった。 ”The Other Side of Down”のアジアツアー・エディション、新曲が4曲入ってるけど、みんなが気に入ってくれたならいいな。
それで、ミーティングをいくつかして、いまは少しのんびりしてるとこ。これからの計画について話し合ったりしてる。今週もまた別のミーティングがあるし、ちょっとした写真撮影とかもあるよ。プロモーションの準備をしてるというか・・・、べつのコンサートの予定も2~3あるけど、でも、今年PBSで放映されるモルモン・タバナクル合唱団のクリスマス・スペシャルのプロモーションをするんだ。CDとDVDも出るし、だからわくわくしてる! 待ちきれないよ。たくさんのひとたちが、去年のクリスマスにやったあの4回のコンサートに来てくれたのは知ってるけど、でも、コンサートに行けなかったひとたちが、そのパフォーマンスを見たり聴いたりできるのか待ち遠しい。あれは、すばらしい体験だったからね。楽しくて、いい時間だった。
ほかに、なにをしてたかと言うと、ロスにいるときミーティングとか以外では、ちょっと休みをとりたかったんだ。ただこう、リラックスして、「減圧する」っていうのかなあ?わかんないけど、国語の先生がよく言ってた言葉なんだけど、どういう意味なんだろ?あはっ、でも、ハイキングに行って、自然のなかでのんびりしてきたよ。もっとそういうことができたらいいんだけど。もう、はあ~って感じで、すごくリフレッシュできた。そう、あれはよかった。
それから、あっちにいるあいだ、ある子に会えたんだけど・・・。よしじゃあ、ぼくが会った男の子の話をしたいんだけど、その子はマリウスっていうんだ。彼と会って、夕食を一緒にとることができた。彼は手術のためにいまロナルド・マクドナルド・ハウスに滞在してる。えっとじゃあ、彼のウェブサイトがあるから行ってみて。チーム・マリウス.org っていうんだ。TeamMarius.org だよ。彼について、ちょっと読んでみるね。まず最初のページにはこう書いてある。「彼は9歳のルーマニアの少年で、2007年11月に自宅の火事で重度のやけどを負い、両親を失った。彼が病院に運ばれたとき、顔も含めて全身の75%の多くの部分が4度熱傷のやけどを負っていた。その後、あまりに損傷の激しかった手の指はすべて切断された。彼は、ルーマニアで最先端であると評判の病院に入ったが、最低限の治療しか受けていなかった。」 彼がどれほどの体験をしたかと思うと、聞くだけですごくつらいよね。でも会ってみたら、彼はだれよりも明るい輝きをもった子だった。瞳がきらきらと輝いてたんだ。すごく強い精神をもった子だった。いま彼は12歳?だったと思う。たしか。あははっ、ごめん。とにかく、すばらしい子なんだ。彼と会って一緒にすごして、彼の友だちや家族にも会えたし、ほんと素晴らしかった。ほんと、特別な子だった。あんな大変な状況であるのにね。彼はいま、身体の再生手術のためにこっちにいるんだ。22時間もかかる手術をするとこだった。一緒に夕食をとったあと彼は病院に行って、そのあとまた、会いに行くことができたんだけど、ほんとに素晴らしかった。彼はあまりしゃべることができなくて、というのも、手術した口をあまり動かしちゃだめってことになってたから。ほんとすごいんだけど、腕から皮膚をとって顔に移植して、今度は腕の皮膚をおぎなうために脚から皮膚をとったり、すごいんだ。ともかく、すごくいい子だから、もし彼のことを知りたかったら、さっきも言ったけどチーム・マリウス.org に行ってみてね。彼に会えてすごく光栄だった。手の指をぜんぶ切断しなくちゃならなかったから、そのあと、両足の親指をとって手に移植して、手の指をつくったんだ。そんなことができるなんて驚くよ。ほんと、すごい子なんだ。彼に会って、物事の見方が変わったし、もっと物事に感謝できるようになった。どんな状況にいようとも、自分に欠けたものがあろうとも、ひとは楽しく陽気でいられるものなんだ、ってね。
ともかく、それをみんなに教えたくて。マリウスに会ったぼくの体験とか、あとはアジアに行ったこととか、ロスで過ごしてることとかね。それから、自然ともっと一緒に過ごそうと思ってることとか。あはは。ともかく、いま言いたいのはそれだけだよ、もう6分も話しちゃったから。いつも思った以上に長くなっちゃうんだよね。今週は、家族ともっと過ごす時間をとるよ。母がパフォーマンスしたのを観に行ったし、今週また、母は歌うかもしれないんだけど、どうなるかな。でも、もっとひんぱんに近況報告できるようにするよ。じゃあ、またね。



デヴィッドがビデオブログを出した翌日8/17にチーム・マリウス.org にアップされた写真とコメント
Team Marius.jpg

シュライナーズ小児病院へマリウスを訪ねにきてくれたサニーとデヴィッド、ありがとう、ありがとう、ありがとう!そしてデヴィッドへ、素敵なブログをアップしてくれてほんとうにありがとう。デヴィッドのファンたちから勇気づけるたくさんのメッセージやコメントや言葉をもらって、私たちはすごく感激しました。マリウスにとって大変なこの時期に、このような素敵なことが起るなんてとても嬉しいことです。マリウスの人生を明るくしてくれた世界中のひとたちに感謝。


あ~。 AAAを閉じても記事アップをやめられないrikuさんを「悲しいさが」と嘲笑した私でしたが、かくいう私自身も悲しい・・・・・(@_@;) でも、いままでよりかなり少ない時間と労力で気楽にやりましたので、訳は荒いし適当なのです!

 
ところで、モルモン・タバナクル合唱団とのクリスマス・スペシャルのプロモーションが始まるとデヴィッドは言っていますが、このブログの翌日、さっそくCDに5000枚もサインをしていましたね。これがデヴィッドのFacebookにアップされたサイン中の写真ですが、すごい数っ
MoTab CD siging.jpg
合唱団と歌ったThe Glad Christmas TidingsのCD 5000枚にサインしてるとこ。ふう!(笑) どうやってこれを入手できるのか、あとで教えるね!

こちらの記事でお知らせしたとおり、私はディザレット・ブックではやばやとDVDとCDを予約したクチなのですが、すでに昨日、DVDを発送したとのメールがディザレット・ブックから届いていました。CDはまだで、後日発送だそうです。なんかこっちのCDの予約はキャンセルして、上記のデヴィッドがサインしたCDが欲しいんですけど・・・。どうやって入手できるのかはやく教えてね、デヴィッド!
 
 
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