デヴィッド、ニューアルバムBEGIN.を語る Part3 & Part4 [David's Video Blog]

  
デヴィッド・アーチュレッタがニューアルバムBEGIN.を語る Part3 (2012/7/30)
アルバムBEGIN.の曲について、その曲を選んだわけをデヴィッドが聞かせてくれます。デヴィッドは、気に入ってよく聴いているなから、曲を厳選しました。

credit to theofficialarchuleta
カート・ベスターやジョン・ハンコックらと一緒に仕事をしていたプロデューサーや編曲者たちと会って、ぼくたちは曲を選んだんだ。いろいろ話しあって、アイデアをあれこれ出しあった。それで、どの曲にどんないいアレンジができるとか、そういうことも話した。ぼくが気に入ってよく聴いている曲から、心地よくて前向きな気持ちになれるような曲を、そして、いままで人前で披露したことがないような、レコーディングしたこともない曲を選んで、アルバムに入れたんだ。
カバー・アルバムは、ずっとやりたいと思っていた。だからうれしいよ。タイミング的にぴったりで、ふさわしかったと思う。



デヴィッド・アーチュレッタがニューアルバムBEGIN.を語る Part4 (2012/8/2)
アルバムBEGIN.に収録された曲についてデヴィッドが話してくれます。収録曲はどれも彼のお気に入りで、レコーディングは楽しいものでしたが、その中でもとくにお気に入りなのはどれか?彼は、みんなが共感できる曲を見つけたいと思ったのでした。

credit to theofficialarchuleta
どの曲もみんな、ぼくのお気に入りだよ。そうじゃなければ、アルバムには入れなかっただろうしね。
どの曲も、ぼくがみんなと共有したかった気持ちや感情や心の状態を、すごくよく表してるんだ。誰もみながそうではないから、ぼくにとってそれがどういうものなのか、示しておきたかった。それに、みんなにも共感してもらえる曲を選びたかったんだ。
シンディ・ローパーの”True Colors”が大好きなんだ。あのままの、あの歌としてね。すごくいい歌だから。あと、サラ・マクラクランの”Angel”も。彼女のバージョンがすごくいいよね。自分のバージョンも同じようにいいって言えるかどうか、わかんないけど、ともかく、あの歌が好きなんだ。
ピーター・ガブリエルの”Don’t Give Up”・・・、あの曲を歌うのがすごく好きなんだ。あれを歌うと、とても気分がよくて、すごく、曲に入り込めるんだよ。

 
------------------



私は、BEGIN.は日本のiTunesで予約済みですが(現物はWOWHDでも)、アメリカの iTunesでオリジナル曲”Broken”が先日、先行ダウンロード可能となったときには、迷わず購入しました。こま切れの試聴はもう聴かないようにしていましたが、完曲ならばなんの問題もありません!

そして、その”Broken”ですが、デヴィッドのヴォーカルにいままでにない感じの透明感と清らかさが際立っていて、とっても素敵なんです。
いままで私が、「デヴィッドの声が素敵」というときは、「デヴィッドの声がセクシー」、つまり「デヴィッドってセクシー」というのとほぼ同義語でしたが(笑)、この曲では初めて、そのような邪心にまったく憑りつかれずに、イノセントな曲の世界に浸ることができました。デヴィッドのミッション中にリリースされるこのアルバムは、そのときの彼の地にいる彼の心情とシンクロするものにしたいと彼は何度も語っていましたが、この曲で本当にそれをやってのけたんですね。 やるときゃやる男です!

ほかのカバー曲も、知っている曲であっても歌詞まではじっくりと読んでみたことはなかったので、そのメッセージを紐解きながら聴きたいと思います。
 
 
コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。