私をライブに連れてって [ひとりごと]

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沖縄ライブでは、デヴィッドはマイクスタンドを一度も使わなかったことに、気づいてましたか? もちろん、キーボードで弾き語りするときは使っていましたが、それは除外。 立って歌う時には、最初から最後までマイクは手に持って歌っていました。

しかし、かつての2009年ソロ・ツアーやサマー・ツアーのころ、憑りつかれたように連日コンサート動画を見まくった苦しい日々でしたが、あのころはデヴィッドは多くの曲でマイクスタンドを使っていました。

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たかがスタンド、されどスタンド。

なんかせくしーじゃないですか?? 水平のマイクを持ち、もう片方の手で垂直なスタンドを握る。そのT字型に限りないロマンを感じます。

ロマンを感じる理由を考察してみました。

・スタンドをぎゅっと握るデヴィッドの大きな手、たくましい指がたまらないから。
・マイクの高さにあわせてデヴィッドのアゴがすこし上向きになり、表情が苦しそうになるから。
・マイクをスタンドから抜いたり入れたりするのがやばいから。
・マイクスタンドありきのからだの動きが絶妙でなんともいえないから。
・スタンドマイクの拘束具的効用。すなわち、デヴィッドがその位置に束縛され、不自由に歌わされてるかのようなシチュエーションにちょっとくるものがあるから。
・スタンドマイクの被虐的妄想的効用。すなわち、長い鉄製のバーを握り目前に仁王立ちするデヴィッドに、「もおどーにでもしてっ」と、足元にすがりつきたくなるものがあるから。

まあ、妄想は自由、ひとはそれぞれ、ってことで。

そうは言っても、いままでも1曲ずっとスタンドのまま歌うのはまれで、途中からはマイクを持ってステージを動きまわり、最後にまたスタンドに戻して歌い終わるというパターンが多かったでしょうか。 しかし、最初は冷静に歌いはじめたのに、途中でいかにもがまんできなくなったようにガバッとはずすのは、そのたまらなくなった瞬間のデヴィッドの脳内のアドレナリン分泌を妄想するとたまらなくなったもんです。(ほとんど変態。)

今回、沖縄で一度もスタンドを使わなかったことに気づいて、あれ、いつから使ってなかったんだろう?とちょっと調べてみました。(ヒマらしい。)

が、そもそも、フルのポップコンサートがこの2年ほどはほとんどなく、2010年以降はラジオ巡業や、さまざまなイベントでのミニコンサートばかりでした。数曲歌う程度のミニコンサートでは、ごくまれにスタンドを使わないこともありましたが、それでも使うほうがほとんどだったようです。

2010年以降で、フル・コンサートに限ってみてみましたら、2010年6月にブリガムヤング大アイダホ校でコンサートがありましたが、やっぱりまだ一部の曲でスタンドを使っています。

その後のフル・コンサートとなると、今年2011年7月のアジアツアーまで一気に飛びます。 最初のインドネシアでは"Blackbird","Falling Stars",”A Little Too Not Over You”などで使っていました。 それに続くフィリピンでは使わなかったようですが、次のベトナムではまたちょこっと使ったりしています。全部の動画は見きれませんでしたが、以前に比べればだんだん使わない方向になっていたのは確かなようです。

まあ、ハンドマイクならステージ上を自由に動きまわれますので、デヴィッド的には観客により近づけるという理由で(意識してか無意識かはわかりませんが)少なくなってきたのでしょう。または、マイクをずっと持ち続けられる腕力がついたとか?


以下の動画は、忘れもしない2009年春のソロツアーで、デヴィッドのスタンド使いにたまらなく萌えた有名衝撃動画ですね(笑)。 まあこの動画は、当時いろんな意味でエポックメイキングなものになったわけですけど~。

2009/2/26 Zero Gravity in Sayreville
credit to djbell13

・序盤、マイクとスタンドをなんども手で持ち替えているとこ。
・1:12~ リズムをとりながらマイクを抜こうとしてるとこ。
・2:38~ 右手でスタンドをにぎりながら、からだを揺らして don't think about・・・ とシャウトするとこ。
・3:03~ 歌いながらマイクをゆっくりと入れるとこ。

うわあ~、いま見てもやばいです。

ここはぜひ、 またこういうの希望です!! しかもバラードではなくて、こういう”Zero Gravity”のようなのれる曲でぜひ取り入れていただきたい。 "Stomping The Roses"とかね~。
 
  
コメント(12) 

コメント 12

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manarin

うははは☆

もうGrayさんの激愛にはかないません。

確かにスタンドを使うには一定の場所に拘束される必要がありますね。

辛抱たまらんとマイクを少々荒々しく外して飛び出す姿に萌えるのも共感出来ます♪

今度はいつ見せてくれるのやら‥次はフィリピンでしょうか。

この渇きを潤してくれるのは彼のライブ以外では無理の様な気がします。



by manarin (2011-11-14 18:13) 

reiko

Grayさん、そーかっ、言われるまで気がつきませんでしたっ。
それにしても下の2枚の写真、いっちゃってますね。
ほんとにせくすぃ~です~

スタンドを使ってるときのぎゅっと握る手は確かに男らしくてそそるものがありますね~
かと思いきや、バリアのようなかわいい振り付けをするときもスタンドがあったほうがやりやすい~

ほんと、ロマンを感じますね~。
T字型ではありませんが、これなんか好きです。
http://youtu.be/NIlEfTSr-N0
by reiko (2011-11-14 20:28) 

mokk

私も言われるまで気付きませんでしたけど、そうか~沖縄ではず~っと動き廻ってるDavidを追い続けてるうちに終わってしまって、一点をじっと見つめ続けている事がなかったですね。う~ん!成る程!
私がMy Handsを好きなのも確かにスタンドマイクの前にちょっと足を広げ両手でマイク握りながら歌い出す最初と最後スタンドマイク握りながら歌うエンディング~”Don’t let go~!"この時の身体の振りや手の動きがたまらなく好きだから・・・と云う事に改めて気付きました。

by mokk (2011-11-14 22:12) 

Gray

manarinさん、
私のは激愛というより、偏愛?
デヴィッドは歌いながら、どのくらい興奮(高揚)してるんだろうって
よく考えるんです。そうすると、頭がおかしくなります(笑)

荒々しくマイクをはずすのはたまりませんねー。
普段のとときはほやーんとしてるのに、
ステージ上ではなんで激しくなっちゃうのか、考るほどわからない。

ほんと、ライブ行きたいですね~・・・。

by Gray (2011-11-15 18:29) 

Gray

reikoさん
スタンドだと両手があいてるからいろいろとできるし、
なんといっても体を揺らしたり、腰でリズムとるのがせくしーよねぇ。

私は2009年のソロツアーを観にいって、先月は沖縄でライブを観て、
沖縄の印象がおもに「かわいい」「元気」だったことに気づいたんです。
2009年のときは、もうちょっと「セクシー」「かっこいい」もあったのに
沖縄ではあまり感じなかった。
それで、スタンドの違いに気づいたんですよ。
もしかしてデヴィッド、自分がせくしーすぎることに気づいちゃったのかも?(笑)

reikoさんの貼ってくれたリンクのパフォ、うん、すごくいい!
Don’t Let Goはライブにすごくあってる曲だと思うので
ぜひまたライブでやってほしいです。

by Gray (2011-11-15 18:48) 

Gray

mokkさん
ずーっと動き回るデヴィッドを追うのはたいへんでしたよね。
高音を出すときは、すごい前屈するし(笑)
ほんっと、いっときもじっとしてないんだから。

以前フロントローで観たときは、スタンドマイクで歌うデヴィッドを下から見上げて、
すると彼の足がすぐそこにあるんですけど、
この足で荒々しく踏みつけにされたいっ、て何度も妄想してました。
はい、バカです(笑)

My Handsもいいですね~。
こうやって考えてみると、ファーストアルバムはすごくバラエティがあって
ライブで歌うとすごくいい曲が多かったですね。

by Gray (2011-11-15 20:13) 

chappy

私も、スタンドマイク復活させて、無意識かつ無防備なパフォを復活させて欲しいに一票です!
Davidって自分で意識的にセクシーにしようとすると、ハズすような気がするのは、私だけ?
早く、WaitのMVを見て、確認したいです〜
ほら、クリスマスソングもスタンドマイクを使うとこんなに素敵♡
http://www.youtube.com/watch?v=DTw_S-cqVgQ&feature=channel_video_title

by chappy (2011-11-16 20:47) 

Gray

chappyさん
やっぱりchappyさんもそうよねえ。一票ありがとー!

ええっ、デヴィッドが意識して
セクシーにしようとすることなんてある?!
あーMVでのことかしら。ALTNOYの苦悩する表情とか。
たしかにあれははずしてる(笑)

っていうか、デヴィッドに演技はむりなのよっ
WaitのMV、あんまり演技してほしくないなあ。
普通にすましてる顔がすてきだから。

リンクありがとう!
ほんと、クリスマスソングなのにすごく悩ましい♪

by Gray (2011-11-16 22:23) 

manarin

彼の中での恋愛はきっと深くて激しいのかも知れません。

手に入れたら離さない‥と。

初恋の話を語りたがらないのも何らかの悔いがあるからなのかもと思います。

だから恋の歌を歌う時は切なく激しくなるんでしょうね。

今度は目の前でそれを見たいと激しく希望☆

それが日本なら最高なんですけどね。

Take me out to the Live Show♪



by manarin (2011-11-18 22:40) 

Gray

manarinさん
もちろんデヴィッドにとって恋愛=結婚だから、
軽いものではないですよね。
深くて激しいか、深くて穏やかか、どっちかな~
歌うと激しくなっちゃうんだけど(@_@)

えー、デヴィッドは、初恋したことあるのかな?
(ママ以外のひとに・笑)

manarinさん、シンガポールに行くはすだった行動力があればだいじょうぶ、
どこでだって彼に会えますよね。
ぜひ今度は激しく歌うデヴィッドををまじかで見て、
彼の汗と唾のしぶきの洗礼を・・・♪

by Gray (2011-11-19 00:29) 

manarin

彼の汗と唾の洗礼‥うは~、どうしよう
、その時私が最前列でそれを受け止めようと口をパクパクやってる姿が誰かのビデオに映っていても華麗にスルーして下さい(変態入ってます?)

初恋の話は彼のファーストシングルが初めてラジオで流される時のインタビューの中で「君のファーストクラッシュの話を聞かせて」と言われてタジタジになりながらも「えっと‥誰にも話した事ないから‥多分周りの誰も知らないと思う」と上手い事質問をはぐらかしていたのを覚えてます。

おそらく片思いだったのでしょうが、その経験から切ない表現、追い求める情熱は得意なのかも、と思っています。

目を閉じて歌っている時に彼の中で巡っているものは何かと時々想像して。

[晩ごはん何かな~]とかでないと良いんですが(笑)




by manarin (2011-11-19 19:03) 

Gray

え、manarinさん、口を!?(それは思いつかなかった・笑)
だいじょうぶ、いつかそんなビデオを見ちゃっても
見なかったことにしますから♪

Crushのワールドプレミアのとき、そんな話してましたっけ?
さすがmanarinさん!私はもう最近
記憶力があやしくて覚えてない(*_*)
その、ひとに言えないファーストクラッシュが
ママじゃないことを祈るばかりですが(こればっか。)

デヴィッド「晩ごはんなに」っておかしすぎます!!
(でもさもありなん。)

by Gray (2011-11-20 10:10) 

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